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外部に振り回される農業と自立する自給農ㅤ[農業体験@神奈川]

外部に振り回される農業と自立する自給農ㅤ[農業体験@神奈川]

2023/09/15

外部に振り回される農業と自立する自給農ㅤ[農業体験@神奈川]

✅外部の事情に振り回されずに、いついかなる時も美味しい食料を生産できたら、嬉しくないですか?

ㅤ昨今、農業従事者は肥料・燃料・資材費の
高騰に悩まされています。

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤ今回は、
このような経費の高騰に悩まされずに、
自立した食料の生産方法について
考えてみましょう。


1.経費の高騰
2.依存しない自立した食糧生産
3.理想は全ての循環


◎*・・・・・・・*◎
* 1.経費の高騰 *
◎*・・・・・・・*◎

ㅤ紛争や為替の影響を受けて、
あらゆるものの価格が上がってきていますね。

ㅤそんな中、
農業従事者が食料を生産するために、
必要となる経費についても見ていきましょう。

ㅤ農業物価指数によりますと下記のように
価格が推移しています。

・肥料:2年間で約30%増
・燃料:2年間で約27%増
・種苗:2年間で約4%増
・農薬:2年間で約3%増
・資材:マルチ、防虫ネット、支柱などの
ㅤ農業に必要な資材のことで、化石燃料由来の
ㅤ物が多いため、価格が上昇しています。

ㅤこのように、農業にかかる経費についても、
肥料と燃料を筆頭に価格高騰が続いています。

ㅤこれらは、商品、および、その原料を
輸入に頼っているので、昨今の世界情勢の
影響を受けて、価格が高騰しています。


◎*・・・・・・・・・・・・・・・*◎
* 2.依存しない自立した食糧生産 *
◎*・・・・・・・・・・・・・・・*◎

ㅤでは、このような海外の状況に振り回されず、
食料を生産するにはどうしたらいいのでしょう?

ㅤまずは、国産化することです。
国内で調達できる資源に置き換えることです。

ㅤさらには、海外だけでなく、
国内の事情にも振り回されないようになるには
どうしたらいいのでしょうか?

ㅤそれは、依存をやめることです。
「お金を出して買ってこないと
食料を生産できない状態」
から卒業するのです。

ㅤ例えば、燃料であれば、
燃料のいらない道具に置き換えることです。
江戸時代以前は、
エンジンや電気を使った道具を
全く使わずに食料を生産していました。
手動の道具や足踏みの道具を
上手に使っていました。

ㅤ例えば、肥料であれば、
肥料を自給自足するのです。
ㅤ生ゴミや枯れ草・落ち葉などを堆肥化して、
肥料を自作するのです。

ㅤそして、無農薬の農法に切り替えることです。


◎*・・・・・・・・・・*◎
* 3.理想は全ての循環 *
◎*・・・・・・・・・・*◎

ㅤとはいっても、農家さんのように、
大規模栽培を営んでいるところでは、
今すぐに転換するのは、
難しい面があるかもしれません。

ㅤしかし、自給自足のための小規模農だったら
依存しない方法への転換が可能なはずです。

ㅤ肥料を自給し、人力で、
無農薬で栽培していく…

ㅤそして、理想的には、すべてのものが
自分の敷地の中で循環していく方法です。

ㅤ生活や農作業から出る物で肥料を作り、
それで食料を育てる。
それを人や家畜が食べて、
またその残渣を田畑に返していく。
自分で種を採り、また食料を育てていく。

ㅤこのように、
日々の営みが全て循環していけば、
外部環境に振り回されず、
自立した食料調達が可能になります。

ㅤ理想の自給農とは、
食物を栽培することだけでなく、
栽培に必要な燃料・肥料・資材・種苗も含めて、
全てを循環の輪の中で
営み続けられる農のことです。


◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

✅外部に振り回されずに自給農をしたい♪
✅循環の輪の中で食べ物を育てたい♪

ㅤそんな事を感じた方は、一度まんまる楽園に
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☆過去の記事はブログにまとまっています☆
https://note.com/manmaru_rakuen/m/m0580e92a6821

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