【農業体験@神奈川】「肥料の与えすぎ注意」たくましい子供と自分で考えられない子供「子育てのコツ」
2023/08/23
【農と生き方】「肥料の与えすぎ注意」たくましい子供と自分で考えられない子供「子育てのコツ」
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✅愛する我が子がたくましく育ってくれたら嬉しくないですか?
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ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。
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ㅤ植物には養分が必要ですが、
少なすぎても多すぎても問題が発生します。
もしあなたが、
子供の将来に不安を感じる場合、
子供への関わり方に問題があるかもしれません。
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1.植物の三大栄養素とその役割とは
2.多すぎると起こる弊害
3.たくましい子供を育てるコツ
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* 1.植物の三大栄養素とその役割とは *
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ㅤ植物を育つために重要なものの一つに、
地中の養分があります。
特に重要な三大栄養素は何でしょうか。
それが、窒素、リン酸、カリウムです。
それぞれの役割を見てみましょう。
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・窒素
ㅤたんぱく質を作る基。
たんぱく質は光合成に多量に必要です。
もし、窒素が足りなくなると栄養失調となり、
成長がストップしてしまいます。
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・リン酸
ㅤエネルギー代謝を調整するための
基本となる養分です。
もし、リン酸が足りなくなると、
新陳代謝がうまくできなくなり、
成長がストップしてしまいます。
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・カリウム
ㅤ体内の水分量の調整する役割があります。
もし、カリウムが足りなくなると、
ヘナヘナになったり、
病気になりやすくなります。
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* 2.多すぎると起こる弊害 *
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ㅤでは、大量に与えれば良いのか…
と言うとそうでもないのです。
先程の三大栄養素を多く与えすぎると
どうなるでしょうか?
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・窒素
ㅤ茎や葉ばかりが成長を続け、
花が咲かなかったり、
実がつかなくなったりします。
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・リン酸
ㅤ体内の他の栄養素の働きを邪魔して、
葉が白変するなどの症状が現れます。
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・カリウム
ㅤ他の栄養(とくにカルシウムやマグネシウム)
の根からの吸収を邪魔して、
葉縁や果実先端の褐変などや、
葉の黄化などの症状が現れることがあります。
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ㅤ物事にはなんでも
「適量」というものがあるのですね。
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* 3.たくましい子供を育てるコツ *
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ㅤでは、子育てにも適量というものが
あるのでしょうか?
ㅤもちろんあります。
今日は「過保護」や「過干渉」について
考えてみようと思います。
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ㅤもし、親が子供に無関心だったら
どうでしょうか?
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ㅤ私の父は私に無関心だったようです。
大人になってから父に質問してみました。
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「お父さん、
ㅤ僕の特徴ってどんなところだと思う?」
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ㅤそしたら、父はこう答えました。
「あまり見てなかったから分からない」と。
私にとってこれほど寂しいことは
ありませんでした。
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ㅤ逆に、子供への関わりが多すぎると
「過保護」「過干渉」と言われます。
そうなると、
自分で物事を考えられなくなったり、
答えを与えられないと不安で仕方なくなったり、
反抗期になると反動で非行に走ったりします。
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ㅤでは、たくましい子供を育てるには
どうしたら良いのでしょうか?
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ㅤ「選択」や「答え」を
与えすぎてはいけません。
自由がなくなります。
自分で考えなくなります。
そして、反発したくなります。
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ㅤその一方で、与えても与えても
「与えすぎ」にはならないものがあります。
それが「愛情」です。
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ㅤ植物は栄養を与えると、それを元に育ちます。
子供は愛情を与えると、それを元に育ちます。
その反面、「選択や答え」を与えたり
押し付けたりし過ぎないようにしましょう。
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ㅤそうすれば、子供たちは愛情を吸収し、
自らたくましく育っていくことでしょう。
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* 次の一歩 *
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