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【農業体験@神奈川】限られた畑で収穫量を増やせるリレー栽培

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【農業体験@神奈川】限られた畑で収穫量を増やせるリレー栽培

【農業体験@神奈川】限られた畑で収穫量を増やせるリレー栽培

2023/12/01

【自然農】限られた畑で収穫量を増やすことができるリレー栽培とは #神奈川 #農業体験

✅畑で二毛作できたら嬉しくないですか?
限りある農地を有効に活用できるとしたら
嬉しくないですか?

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤもし同じ畑で、今までより収穫量を
増やすことができたら嬉しいですよね。
今日はそんなお話です。


1.畑を最大限活用する方法とは
2.二毛作ができない原因
3.リレー栽培とは


◎*・・・・・・・・・・・・・・・*◎
* 1.畑を最大限活用する方法とは *
◎*・・・・・・・・・・・・・・・*◎

ㅤ猫の額のようなお庭、
貸し農園やシェア畑のように
面積が小さい場合…
その限られた畑を有効に活用したいですよね。

ㅤそのためには、単位面積あたりになるべく
たくさん育てる事が考えられます。
これを密生度と呼ぶことにします。

ㅤ密生度ㅤ=ㅤ株数/単位面積

ㅤただ、たくさん植えればいい
というわけではないですが、
適切な密生度になれば、
収穫量が増えますね。

ㅤそして、もう1つの方法が、「二毛作」です。
1つの畝を一年に一回しか
使用しないのはもったいない。
二回使っちゃおうというのが、二毛作です。

ㅤ例えば、春夏はお米を育てて、
秋冬は小麦を育てるといった感じです。


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* 2.二毛作ができない原因 *
◎*・・・・・・・・・・・・*◎

ㅤ春植え野菜の収穫が終わったら、
秋植え野菜を植えて、
秋植え野菜の収穫が終わったら、
春植え野菜を植える…

ㅤこれが理想的な二毛作ですが・・・
そうはうまくいかないことがあります。

ㅤそれが、まだ春植え野菜の収穫が残っているのに、
秋植え野菜の種蒔きの時期が来てしまうことです。

ㅤあと2週間種蒔きの時期がずれていれば、
きれいに畝を切り替えられるのに・・・
なんて思います。


◎*・・・・・・・・・*◎
* 3.リレー栽培とは *
◎*・・・・・・・・・*◎

ㅤそこで、活躍するのがリレー栽培です。
オーバーラップ栽培と
言っても良いかも知れません。

ㅤ春植え野菜がまだ残っている畝に、
秋植え野菜の種を蒔いていっちゃうのです。
これはコンパニオンプランツの本から学びました。

ㅤやり方は下記の通りです。

ㅤ春植え野菜の株と株の間に、
秋植え野菜の種を降ろしていきます。

ㅤ春植え野菜は、十分に育ち、
その茎の下の方は、
日があたり風が通る状態になっています。
秋植え野菜は、そんな空間に
芽を出して成長していきます。

ㅤこうすることで、
多少栽培時期が重なっていても、
同じ畝で二毛作が可能になります。

ㅤ例えば、春植え野菜の小豆の間に
秋植え野菜の大根の種を蒔くことができます。

ㅤこれで畑を有効活用できますね♪


◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
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✅畑を有効に活用したい♪
✅コンパニオンプランツについて知りたい♪

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☆過去の記事はブログにまとまっています☆
https://note.com/manmaru_rakuen/m/m0580e92a6821

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