今年も優しい方法で小豆が収穫できました [農業体験@神奈川]
2023/08/19
今年も優しい方法で小豆が収穫できました [農業体験@神奈川]
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✅自然に優しい方法で、体に良いものを育てられたら嬉しくないですか?
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ㅤ今年も自然農で小豆が収穫できました。
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ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。
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ㅤその他にも落花生の花が咲いたり、
三河島枝豆という江戸野菜の枝豆が、
実っています。
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1.優しくできる小豆
2.落花生が土のなかに実がなる仕組み
3.江戸野菜という在来種
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* 1.優しくできる小豆 *
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ㅤ自然農は、自然に優しいです。
なぜなら、無農薬だからです。
なぜなら、無肥料だからです。
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ㅤん?ㅤなんで無肥料だと自然に優しいの?
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ㅤそう思ったかもしれません。
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ㅤまずは化学肥料を使わないから。
化学肥料は化学物質を生態系に
ばら撒くことになってしまいます。
ㅤまた、動物系の有機肥料も、
生態系に影響を与えます。
ㅤ(紙面の関係上、今日は詳細は省きます)
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ㅤそして自然農は不耕起です。
耕さないということは、たくさんの地表の
生き物たちや、土中の生き物たちを
豊かにすることになります。
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ㅤそんな優しい方法で、
今年も小豆を収穫することができました♪
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* 2.落花生が土のなかに実がなる仕組み *
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ㅤ時を同じくして、
落花生のきれいな黄色い花が咲きました。
花が咲いたということは、
実がなるということです。
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ㅤところで、落花生はなんで
地中に実がなるんでしょうか?
花は空中に咲くのにねえ・・・
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ㅤそれは花から針を伸ばして、
土に刺すからです。
そして、この針の先で豆ができます。
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ㅤこの針のことを「子房柄(しぼうへい)」
といいます。
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ㅤ花が咲くこの時期は、ちょうど子房柄が、
土に向かって下に伸びていく過程を
見ることもできます♪
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* 3.江戸野菜という在来種 *
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ㅤそして、今年から栽培しているのが、
「三河島枝豆」という枝豆です。
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ㅤ三河島枝豆は江戸野菜という
伝統野菜のひとつです。
江戸野菜は、江戸時代から昭和初期頃まで、
東京またはその近郊で作られていた在来種です。
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ㅤこのような在来種は、絶滅してしまったものも、
多く、貴重です。
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ㅤまた、農家さんが種採りをしないと、
種をつなぐ人がいなくなったら、
この世から消えてしまいます。
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ㅤシード ~生命の糧~という映画によると、
20世紀だけで90%の種が地球上から
失われたそうです。
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ㅤそういった意味で、
自家採種が重要になってきますね。
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ㅤ私は、大蔵大根、のらぼう菜、三河島枝豆
という江戸野菜を栽培しています。
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ㅤぜひこの記事を読んだあなたも、
あなたの地域の在来種を育てましょう。
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* 次の一歩 *
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✅自然に優しい方法で野菜を作りたい♪
✅在来種の栽培に挑戦したい♪
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ㅤそんな事を感じた方は、一度まんまる楽園に
遊びに来てみませんか?
まんまる楽園では定期的に常識をぶち壊す
セミナーを開催しています。
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☆過去の記事はブログにまとまっています☆
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