【農業体験@神奈川】ミツバチが入居してくれたら必ずやる３つのこと

【自然農】ミツバチが入居してくれたら必ずやる３つのこと #神奈川県 #養蜂
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✅幸運なことに野生のミツバチを飼うことができたら、ハチミツが採れたら嬉しくないですか？
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ㅤそのために、ミツバチが入居してくれたら
やることがあります。
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ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。
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ㅤそれは、ミツバチを守るために、
とても重要なことです。
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ㅤミツバチを待ち受けるための「待ち箱」は、
簡易的なもので、ミツバチが安全に暮らすには、
足りないことがたくさんありました。
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１．スムシから守るためにやること
２．ダニから守るためにやること
３．台風から守るためにやること
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＊　１．スムシから守るためにやること　＊
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ㅤスムシとは、ニホンミツバチの巣を
エサとする虫です。
ハチノスツヅリガとウスグロツヅリガの幼虫です。
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ㅤスムシの対策は、
まず第一にミツバチの群れを
元気な状態にしておくことです。
群れが健全であれば
スムシがいてもやられることはありません。
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ㅤ次にできることは、
巣をきれいに保つことと、
スムシが下から登ってこられないように
巣箱を工夫することです。
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ㅤ両方とも１つの対策で解決します。
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ㅤそれが、巣箱の改良です。
巣門という巣の出入り口を、
１つだけではなく、４方向に作ることです。
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ㅤこうすることによって、
風が抜けられるようになり、
自然とゴミや巣のカスが風に飛ばされて
ゴミが貯まりにくくなります。
また、巣門による隙間があることによって、
スムシが上に登れなくなります。
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ㅤミツバチの巣は巣箱の
上の方に作られているので、
登れないようにすれば、
スムシに巣を食べられなくなります。
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＊　２．ダニから守るためにやること　＊
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ㅤミツバチにとって、もう一つの天敵は
「ダニ」です。
アカリンダニというダニが
ミツバチの体内に寄生します。
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ㅤアカリンダニ対策としては、
メントールという薬品を巣箱に設置することです。
これによって、ダニを殺すことができないですが、
寄生が広がることを防げると考えられています。
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ㅤメントールはネット通販で
購入することができます。
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ㅤミツバチ自体もメントールは
あまり好きではありません。
なので、入居直後に設置すると
ミツバチが逃げてしまうことがあります。
入居１ヶ月後を目安に、
少しずつ設置すると良いようです。
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＊　３．台風から守るためにやること　＊
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ㅤ最後に気をつけないといけないことは、
台風などの強風対策です。
せっかくミツバチが入居して
元気に暮らしていても、
台風によって巣箱が倒れたりしては、
元も子もありません。
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ㅤ対策は簡単です。
水平な場所にしっかり固定することです。
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ㅤとはいえ、原っぱや木陰に設置していて、
適度な固定する場所が
見つからないことも多いと思います。
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ㅤそんなときは、
コンクリートブロックのような、
しっかり重量のあるものの上に設置することです。
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ㅤそして、丈夫な紐や縄を使って
ブロックと固定します。
今回は先輩のご指導の元、
マイカ線という農業用に
使われている紐を使いました。
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＊　次の一歩　＊
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